おさらい:交通事故、むち打ちってなんで起こるの?

交通事故におけるむち打ち治療など、交通事故治療について、ブログを更新させていただいておりますが・・・

そもそもむち打ちってなんで起こるの?とたまに患者様からご質問いただきますので

原点にもどりまして

交通事故においてなぜむち打ちが起こるのか?を

解説したいと思います。

ひもなどをもって強く振るとしなりますよね?

同様に映画やテレビなどで鞭を振ってしなっているシーンを観たことがある方がいらっしゃると思います。

鞭を人間の体に例えると、手で握る硬い棒状の部分が胴体で、柔らかくグニャグニャしている部分が首と頭になります。
もし、あなたが車を運転していて赤信号で停車しているときに、後ろから車が追突してきたら、その衝撃であなたの車は勢いよく前に押し出されてしまいます。
このとき あなたの体も一緒に前に押し出されるわけですが、頭は重いので胴体に引っ張られるような形で動くことになります。

これがまるで鞭を振った時のような S 字型の動きになるのですが、このとき首の辺りを 「 捻挫 」 や 「 骨折 」 などで痛めてしまうことがあります。

これが むち打ち になる原因です。

メカニズムがわかると、「 鞭打ち症 」 や 「 頸椎捻挫 」 などの名称がつけられている意味もわかりやすくなると思います。

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