危険なあおり運転について

危険なあおり運転、最近はドライブレコーダー搭載車が増加して事により
メディアなどでも多数取り上げられています。

■「あおり運転」は犯罪です!
あおり運転を行ったドライバーは、道路交通法違反はもちろん、殺人罪、傷害罪、暴行罪や危険運転致死傷罪等の犯罪行為に問われるほか、免許取消しや免許停止の対象となります。

■「あおり運転」に対する取締の強化について
大阪府警ホームページにてあおり運転の取り締まり強化について掲載されておりました。
以下の内容となっております。
●あらゆる法令を適用した取締り
前車との車間距離を必要以上に詰めたり、他車を妨害する目的での急な割り込みや幅寄せ、急ブレーキといった悪質・危険な行為に対しては、道路交通法を始め、あらゆる法令を適用した強力な取締りを実施します。
●ヘリと連携した取締り
大阪府警察航空隊のヘリと連携し、空からも監視の目を光らせた取締りを強化します。

■もしも、あおり運転の被害に遭ったら
安全な場所で110番通報を
あおり行為に遭遇した場合は、安全な場所に待避して、110番通報をしてください。
高速道路の本線車道上で停車すると、追突事故の恐れがあり、大変危険です。サービスエリアやパーキングエリア等の安全な場所に待避し、110番通報をしてください。
ドアロックをして窓を開けないで
警察官が到着するまでの間、ドアロックを確実に実施して窓は絶対に開けないようにしてください。
■ドライブレコーターを搭載し有効活用をしよう
ドライブレコーダーは、交通事故に限らず、あおり運転の被害に遭った場合の有力な証拠となります。
前方だけでなく、後方や車内、全方向を撮影できる高性能なドライブレコーダーも販売されておりますので、有効活用してください。

■車の運転で注意すること
メディアでも多数報道されているあおり運転。
「車線変更時にハザードランプで礼をいわなかった」
「ハイビームライトがまぶしかった」
「あおったつもりはなかったが車間距離が縮まってしまった」など
ほんのちょっとのきっかけで起こっていることが多いようです。
車両の運転に際しては、自分のことだけを考えるのではなく、他の運転者に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持ち、心に余裕を持った運転をしましょう。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる