今日はまたまた寒さが戻っていますが、
だんだんと日差しが暖かくなってくる季節です。
当院で2ヶ月に一度配布している
健康ニュース3・4月号にも掲載していますが
日光には体に良いことがたくさん。
春の暖かい日にはのんびり日光浴したいものです。
しかし、気になるのが紫外線。
近年、紫外線を浴びすぎると
皮膚がんや白内障になりやすいことが
明らかになっているそうです。
日光浴のポイント
・1日30程度(紫外線の強い日は注意)。長時間日にあたるとシミ・そばかすの原因に!
・起床後すぐ日にあたると体の活性化に。通勤中でもOK
紫外線の情報
・気象庁:今日の紫外線の予想分布図
・(予想分布図から見る紫外線対策)
太陽光が目に入ると脳内に
神経伝達物質 セロトニン が分泌され
集中力が増しストレスが軽減されます。
それに筋肉が活性化し背筋が伸びて
まぶたもパッチリとして顔つきを引き締めます。
うつ病の予防効果も期待できます。
セロトニンの分泌には、1日30分程度の日光浴が理想的です。
また、紫外線を浴びることで生成されるのがビタミンD。
血液中のビタミンDは自然免疫力を高めます。
骨を強くし、生活習慣病の予防にも効果があると言われています。