姿勢とこり① 

『こり』と言うと肩こりというイメージがありますが、肩だけでなく腰や背中など筋肉あるところは全身に現れます。

その中でも上半身へ現れることが多いです。

慢性的なイメージが強い『こり』ですが、放っておいていいものではありません。
筋肉が固まって柔軟性が欠如している状態なので、急激な力が加わった際にその固まった筋肉の一部が損傷を起こしてしまいます。これを、【筋挫傷(肉離れ)】といいます。

代表的な症状としては、【ぎっくり腰】や【寝違い】です。慢性が原因で急性の症状を引き起こしてしまうのです。

当院でもこういったご質問をうけます。
『日ごろからマッサージには通っているのにこりが解消されない。定期的にぎっくり腰になる。』

こういうお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
定期的に『こり』を取り除く事も大切ですが、その前に『こり』にならないようにすることがもっと重要なのです。

その原因を考えてみましょう!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる