病院での診断の重要性について③

交通事故での補償を受けるには、怪我が事故によるものか否かの因果関係が重要です。

その為、交通事故発生日から診断日までに間が開いてしまうと、
「因果関係を証明できない」と判断されてしまう可能性があります。

今回のお話では事故発生日に病院で診察を受けたにもかかわらずその後の期間が空いてしまった為に【因果関係ナシ】となってしまいました。

交通事故での怪我の場合、事故後数日してから痛みなどの自覚症状が出てくることもあります。そのような時には出来るだけ早期に病院で診断を受けることをお奨めします。

そうすることで、後日痛みの出た所についても事故との因果関係を証明でき、安心して治療や補償を受けることができます。

また整骨院・接骨院へ通院する場合も通院頻度が月に1度ペースであれば、保険会社の担当者からは『もう治りかけ?』と判断されてしまいまだまだ痛みがあっても通院の強制終了を告げられる事もあります。

交通事故に遭って、当日・後日痛みが出たら早期に病院へ!
その後、痛みがあれば定期的な通院を!

当院はその症状別に必要な通院頻度をお伝えさせていただいています。また病院への通院が必要な場合は、病院へ通院するタイミングをお伝えしております。

お気軽にご相談下さい。

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