皆さんこんにちは。
「カフ・エクササイズ」あるいは「カフ・トレーニング」といった
言葉をお聞きになった方もいらっしゃると思います。
カフとは肩関節を構成する4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・
小円筋・肩甲下筋)からなります。
この4筋が複合しあって、肩関節は作動します。
でも、バーベルなどの負荷を使ってトレーニングすると、
体表から触れる筋が主に発達するので、鍛えるのには
非常に難しい場所でもあります。
昨今ではゴムチューブを使った、単調な作業により
上記の筋を鍛える(刺激を加える)ことができます。
しかも手軽にできる利点があります。
当院では交通外傷の患者様に対して、
疼痛が小康状態になってから運動療法として
取り入れて施術にあたっています。
術後の指導・助言の類も行っておりますので、
初めて来院される方も遠慮なくご質問頂ければ幸いです。
軽いトレーニングも積み重ねれば、
ケガの防止や抑制につながります。
本日もご拝読ありがとうございます。